オビツ11サイズ(その25)プリント・洗浄・二次硬化・S字フック作成、仮組

制作方法(オビツ11サイズ)

記載内容

この投稿では大まかな工程だけ記載します。

現状の作業内容も簡単に記載していますが
あまり参考にせずにネット検索等で調査をお願いします。

塗装以降は説明できるレベルにないので
オビツ11サイズの作成方法については
この投稿の仮組までで終わりになります。

洗浄や二次硬化、塗装やコーティング、
関節構造の変更・改良などについては
試行錯誤の記録という形で今後投稿します。

プリント

Phrozen Sonic Miniで出力します。

※少し古い機種なのであまりお勧めはしないですが
 細かい造形を行わない小さい人形であれば解像度的に問題はないと思います。
 比較的手軽な値段なので入門には良いのかもしれないです。
 購入するのであればSK本舗様のサイトをチェックしてみて下さい。

初回なので「3D printer Calibration Matrix」というテストプレートを出力して
精度などを確認します。

10分弱程度で出力完了。

問題無さそうなので
スクレーパーで剥がして人形へ。

3時間弱で出力完了。

足が一つ脱落しています。

サポートの先端で脱落したものが一つだけなので露光時間は変更せずに
サポート数を増やしたもの、
先端径を0.2mmから0.25mmに変更したものなどを組み合わせて複数出力します。

無事に出力できたので洗浄へ。

洗浄

検証中。

出力物を傷つけないように未硬化レジンを落とします。

乾燥

検証中。

自然乾燥はNG。

二次硬化

検証中。

S字フック作成

ステンレス硬線0.55mmを

ワイヤーループで曲げて

ワイヤーカッターまたは強力ニッパーで切断

100均のペンチなどで調整して作成しています。
※ワイヤーループを使わず先の細いペンチで曲げられると思いますが道具に頼っています。

仮組

丸ゴムは1本丸(約1.2mm)を使用します。
※100均のもので大丈夫です。

針や針金、テープやピンセットを使って何とかゴムを通します。
鉗子があると便利です。

終わりに

画像は仮組の結果です。

オビツ11サイズの衣類も問題なく着れました。

問題としては
  • 白目が全く表にでない
  • 内部構造が邪魔でアイを入れ辛い
  • 首や肩の可動範囲が狭い
  • 前腕の手首側がS字フック収納の都合で薄くて割れる
  • 手の指が一部出力できていない
  • 膝を合わせるのが難しい
  • S字フックにやや長めのものがあり、手や足にテンションが十分に掛からず少しぶらぶらする

初回仮組の結果としては上出来だと思います。

またZBrushに戻ってデータ修正、出力、仮組を繰り返してクオリティを上げます。

これでオビツ11サイズの作成方法は終わりです。

私がZBrushで使用している機能や操作は記載しているものだけです。
3Dプリンターは闇ですが、オビツ11サイズであれば試行錯誤の負担は比較的に軽いと思います。

自分だけの人形作りに興味がある方は挑戦してみて下さい。

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